消費者物価指数CPI 金銭価値換算ツール

総務省統計局の消費者物価指数(CPI)を使って、過去のある年の「◯円」が、別の年では何円に相当するかをその場で概算します。 物価の倍率と、年あたり平均の物価上昇率も一緒に表示します。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: 暮らしの計算ツール

1990年の10,000円は 2025年では12,270物価はおよそ 1.23倍(年あたり平均 0.6%)

つまり:1990年に10,000円で買えたものは、物価の変化を考えると2025年では12,270出さないと買えない計算です35年で物価は約1.23倍。お金の「実質的な価値」を年をまたいで比べるときの目安になります。

くわしい計算の内訳(参考)

もとの金額199010,000
基準年のCPI(2020年=100)91.2
比較年のCPI(2020年=100)111.9
物価の倍率(比較年CPI ÷ 基準年CPI)111.9 ÷ 91.2 = 約1.23倍
年あたり平均の物価上昇率35年間の複利)0.59%/年
2025年に相当する金額12,270

※ 総務省統計局「消費者物価指数(全国・総合・2020年基準)」の年平均値を用いた概算です。 CPIは「平均的な家計が買う商品・サービスの値段の平均的な動き」を表す指標で、特定の品物(土地・学費・通信費など)の値動きとは一致しません。 実際の購買力は品目・地域・世帯によって異なるため、目安としてご利用ください。

「昔の1万円」は今いくら?早見表(概算)

各年の1万円が、最新の2025年の物価水準ではいくらに相当するかの目安です。 消費者物価指数(全国・総合・2020年=100)の年平均値で換算しています。

基準年当時の金額2025年での相当額(物価倍率)
197010,00035,524 円(3.55倍
197510,00020,722 円(2.07倍
198010,00015,020 円(1.50倍
198510,00013,103 円(1.31倍
199010,00012,270 円(1.23倍
199510,00011,465 円(1.15倍
200010,00011,292 円(1.13倍
200510,00011,548 円(1.15倍
201010,00011,596 円(1.16倍
201510,00011,190 円(1.12倍

※ 概算。CPIは物価全体の平均的な動きを表すもので、個別の品物の値動きとは一致しません。手数料・税金などは考慮していません。

このツールの使い方と仕組み

「基準年」に支払った(またはもらった)金額を入れ、「比較年」を選ぶと、 物価の変化を反映した相当額を計算します。たとえば「親世代が新卒だった頃の初任給は、今の感覚でいくら?」といった比較に使えます。

換算のしくみ

読み取るときの注意

よくある質問

消費者物価指数(CPI)とは何ですか?
消費者物価指数(CPI)は、平均的な家計が購入する商品やサービスの価格が、基準となる年に比べてどれくらい変化したかを表す指数です。総務省統計局が毎月公表しており、本ツールでは2020年を100とした「全国・総合」の年平均値を使っています。CPIが上がる=物価が上がる=同じ金額で買えるものが減る(お金の価値が下がる)ことを意味します。
どうやって過去の金額を現在の価値に換算しているのですか?
「換算後の金額 = もとの金額 ×(比較年のCPI ÷ 基準年のCPI)」という比例計算です。たとえば1990年(CPI約91)の1万円は、CPIが約112の2025年では 10,000×(112÷91)=約12,300円 に相当します。これは「同じ買い物をするのに必要な金額」のおおまかな目安です。
実際の物の値段とずれるのはなぜですか?
CPIは数百品目を平均した「物価全体の動き」を表すため、特定の品物の値動きとは一致しません。土地・教育費・通信費・家電などは、平均より大きく上がったり逆に下がったりします。あくまで「お金全体の購買力」を年をまたいで比べるための目安としてお使いください。
年あたり平均の物価上昇率はどう計算していますか?
基準年から比較年までの物価倍率を、その年数で複利(幾何平均)に直したものです。式は「(比較年CPI ÷ 基準年CPI)^(1 ÷ 年数) − 1」。毎年一定の率で物価が変わったと仮定した場合の平均的な上昇率で、実際は年ごとにばらつきます。

出典・計算の根拠

消費者物価指数は物価全体の平均的な動きを表す指標であり、本ツールの換算結果は概算です。 個別の商品・サービスの価格や、特定の世帯の実際の生活費・購買力を保証するものではありません。

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