日本酒1合 アルコール量計算ツール
日本酒の量(合・mL)とアルコール度数を入れるだけで、その中に含まれる純アルコール量(g)をその場で概算。「節度ある適度な飲酒」の目安20gとの比較や、 おおよその分解時間の目安も表示します。
つまり:度数15%の日本酒を1合(180mL)飲むと、その中の純アルコールは約21.6gです。これは「節度ある適度な飲酒」の1日の目安20gの約1.1倍にあたります。体重60kgの人がこの量を分解するには、おおよそ約3時間36分かかる計算です。
くわしい計算の内訳(参考)
| 飲んだ量 | 1合 = 180mL |
|---|---|
| アルコール度数 | 15% |
| アルコールの体積(量 × 度数 ÷ 100) | 180 × 15 ÷ 100 = 約27mL |
| 純アルコール量(体積 × 比重0.8 で重さに換算) | 約27mL × 0.8 = 約21.6g |
| 適度な飲酒(20g)換算 | 約1.1単位 |
| 分解時間の目安(体重60kg) | 約3時間36分 |
※ 純アルコール量は「量(mL)×度数÷100×0.8」で求めた概算です。分解時間は体重×0.1g/時を目安にした ざっくりした計算で、体質・体調・性別・空腹時か等で大きく変わります。これは医学的な診断ではなく、飲酒量を把握するための目安です。 飲酒は適量を守り、車の運転前など飲酒が不適切な場面では飲まないでください。
量別「純アルコール量」早見表(度数15度の場合・概算)
一般的な日本酒の度数15度で、飲んだ量ごとの純アルコール量の目安です。 純アルコール20gを「適度な飲酒の1日の目安」として、何単位ぶんかも並べています。
| 飲んだ量 | 純アルコール量 | 20g換算 |
|---|---|---|
| 0.5合(90mL) | 約10.8g | 約0.5単位 |
| 1合(180mL) | 約21.6g | 約1.1単位 |
| 1.5合(270mL) | 約32.4g | 約1.6単位 |
| 2合(360mL) | 約43.2g | 約2.2単位 |
| 3合(540mL) | 約64.8g | 約3.2単位 |
| 1升(1800mL) | 約216g | 約10.8単位 |
※ 概算。度数や酒の種類によって変わります。手数料・税金とは無関係の健康向け目安です。
1合あたり 度数別の純アルコール量(概算)
同じ1合(180mL)でも、度数が違えば純アルコール量は変わります。
| アルコール度数 | 1合(180mL)の純アルコール量 |
|---|---|
| 14度 | 約20.2g |
| 15度 | 約21.6g |
| 16度 | 約23g |
| 17度 | 約24.5g |
| 18度 | 約25.9g |
※ 概算。1合=180mLで計算しています。
純アルコール量の計算方法
お酒に含まれる純アルコール量(g)は、次のシンプルな式で求められます。
純アルコール量(g)= 飲んだ量(mL)× アルコール度数(%)÷ 100 × 0.8
なぜ「0.8」をかけるのか
アルコール度数は体積パーセント(量に占めるアルコールの体積の割合)です。 まず「量 × 度数 ÷ 100」で純アルコールの体積(mL)を求め、そこにエタノールの比重0.8(g/mL)をかけて重さ(g)に換算します。お酒の害は体重あたりのアルコールの「重さ」で 考えるため、グラムに直すのがポイントです。
日本酒の量の単位
- 1合(ごう)= 180mL:日本酒のもっとも一般的な単位です。
- 1升(しょう)= 10合 = 1800mL:一升瓶の容量です。
- おちょこ1杯:およそ30〜45mL。徳利(とっくり)1本は1合前後が一般的です。
適量の目安と注意
- 1日約20gが目安:厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」を1日平均で純アルコール約20gとしています(日本酒なら約1合)。
- 体質差が大きい:女性・高齢者・お酒に弱い人はより少ない量が望ましいとされます。
- 分解時間はあくまで概算:表示の分解時間は目安で、飲酒後は時間が経っていても運転を避けてください。
よくある質問
- 日本酒1合の純アルコール量はどれくらいですか?
- 1合は180mLです。日本酒の度数を15度とすると、純アルコール量は 180mL × 15 ÷ 100 × 0.8 = 約21.6g になります。これは「節度ある適度な飲酒」の1日の目安とされる純アルコール20gとほぼ同じ量です。度数が16度なら約23g、14度なら約20gと、度数によって少し変わります。
- 純アルコール量はどうやって計算するのですか?
- 「飲んだ量(mL)× アルコール度数(%)÷ 100 × 0.8」で求めます。最後の0.8はエタノール(アルコール)の比重で、体積(mL)を重さ(g)に換算するための数字です。アルコール度数は体積パーセントなので、まず純アルコールの体積を出し、それに0.8をかけて重さにします。
- 「節度ある適度な飲酒」とは1日どれくらいですか?
- 厚生労働省の健康日本21では、節度ある適度な飲酒として「1日平均で純アルコール約20g程度」が目安とされています。日本酒なら約1合(度数15度で約21.6g)が目安です。ただし女性や高齢者、お酒に弱い体質の人はより少ない量が望ましいとされています。
- 表示される分解時間はあてになりますか?
- あくまで「体重×0.1g/時」を1時間あたりの分解量の目安にしたざっくりした概算です。実際のアルコール分解速度は体質・体調・性別・年齢・空腹かどうかなどで大きく変わります。目安として参考にし、飲酒後の運転は時間が経っていても避けてください。
出典・計算の根拠
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒量の単位」=純アルコール量(g) = お酒の量(mL) × 度数(%)/100 × 比重0.8。
- 厚生労働省「健康日本21(第二次)」=節度ある適度な飲酒は1日平均で純アルコール約20g程度。
- 尺貫法による容量の定義:1合 = 180mL、1升 = 10合 = 1800mL。
本ツールの純アルコール量・分解時間・単位換算はいずれも概算であり、医学的な診断ではありません。 実際の体への影響は体質・体調・性別・年齢などで大きく変わります。飲酒は適量を守り、未成年者の飲酒・飲酒運転は法律で禁止されています。