平均血圧 計算ツール

上の血圧(収縮期)と下の血圧(拡張期)を入れるだけで、1心拍あたりの平均血圧(MAP)と、上下の差である脈圧をその場で計算します。 計算式と早見表つきで、毎日の健康管理の目安に使えます。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: 暮らしの計算ツール

よくある組み合わせ上 / 下(mmHg)。タップで一括入力
平均血圧(目安)93.3mmHg脈圧(上−下)は 40 mmHg・標準的な範囲の目安

つまり:1回の心拍を通してかかる動脈の圧力を平均すると、 だいたい93.3 mmHgくらいという目安です。 上と下の差(脈圧)は40 mmHgです。これは健康管理の目安で、診断ではありません。

くわしい計算の内訳(参考)

上の血圧(収縮期)120 mmHg
下の血圧(拡張期)80 mmHg
脈圧(上 − 下)1208040 mmHg
平均血圧の式(下 + 脈圧 ÷ 3)8040 ÷ 3
平均血圧(MAP)93.3 mmHg

※ 本ツールは一般的な推定式による目安であり、医療上の診断・治療の判断に用いるものではありません。 血圧は測定の時間帯・体調・緊張などで変動します。気になる数値が続くときは医療機関にご相談ください。

血圧の組み合わせ別 平均血圧・脈圧 早見表(概算)

代表的な「上 / 下」の組み合わせについて、平均血圧(MAP)と脈圧の目安を一覧にしました。 平均血圧は「下の血圧 +(上−下)÷ 3」で求めています。

上 / 下(mmHg)平均血圧(MAP)脈圧(上−下)
110 / 7083.3 mmHg40 mmHg
120 / 8093.3 mmHg40 mmHg
130 / 85100 mmHg45 mmHg
140 / 90106.7 mmHg50 mmHg
150 / 95113.3 mmHg55 mmHg
160 / 100120 mmHg60 mmHg

※ 概算。平均血圧は一般的な推定式(拡張期に重みを置いた近似)で求めており、医療機器の実測値とは異なる場合があります。

平均血圧・脈圧の計算式と意味

健康診断などで測る血圧は「上(収縮期)」と「下(拡張期)」の2つの値で表されます。 このツールは、その2つから平均血圧脈圧を計算します。

平均血圧(MAP)の式

平均血圧(Mean Arterial Pressure)は、1心拍あたりの平均的な動脈圧です。 心拍では収縮期より拡張期のほうが時間が長いため、拡張期に重みを置いた次の式が一般的です。

脈圧の式

脈圧は上と下の差です。血管にかかる圧力の振れ幅を表し、大きすぎる場合は血管の硬さなどの目安になることがあります。

使うときの注意

よくある質問

平均血圧(MAP)とは何ですか?
1回の心拍を通して動脈にかかる平均的な圧力のことです。心拍では血液をためる拡張期のほうが時間が長いため、上と下の単純な真ん中ではなく、下の血圧(拡張期)に重みを置いて「下の血圧 +(上−下)÷ 3」で推定するのが一般的です。臓器に血液を届ける力の目安として参照されます。
脈圧(みゃくあつ)とは何ですか?
上の血圧(収縮期)から下の血圧(拡張期)を引いた差のことです。たとえば上140・下90なら脈圧は50mmHgです。一般に脈圧が大きい(おおむね60mmHg以上)と、血管の硬さなどの目安になることがあるとされますが、あくまで目安であり診断ではありません。
なぜ単純に「(上+下)÷2」ではないのですか?
1心拍のうち、心臓が血液を送り出す収縮期より、ゆるんで血液をためる拡張期のほうが時間が長いためです。そのため平均すると拡張期側に寄り、「下 +(上−下)÷ 3」という拡張期に重みを置いた推定式が広く使われます。安静時の心拍に近い目安を出すための近似です。
この数値で健康状態を判断できますか?
できません。本ツールは一般的な推定式による目安であり、医療上の診断ではありません。血圧は時間帯・体調・緊張・測定方法でも変わります。数値が気になるときや高め・低めが続くときは、自己判断せず医療機関にご相談ください。

出典・計算の根拠

※ 本ツールの結果は一般的な推定式による概算・目安であり、医療上の診断・治療を目的とするものではありません。 健康に関する判断は医療機関にご相談ください。

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